冬の温活のこと。
年末に冷えとり靴下のお話をしましたが、今回はやわらか湯たんぽのお話です。
冬、そして春の初めの頃に、たかみは体調をこっぴどく崩すことがあります。
よりによって鍼灸師の国家試験の冬にも、そんなことがありました。
起き上ることもままならず、布団の中で受験勉強をしていました。
そんな当時を支えてくれたのが、このやわらか湯たんぽ!
専門学校のクラスメイトが紹介してくれた逸品です。

やわらか~な本体。そして付属品のロート・パッキンの付いたキャップ。
やわらか湯たんぽの良いところ。
○クニャリと柔らかいので身体にピッタリとフィット!
冷えているお腹や腰にピタリと当てられます。
座っていても寝ていてもクニャリと変形して使いやすいのです。
○素材が柔らかい生地で、伝わる熱がじんわりと温かい!
断熱性に優れたウェットスーツ素材で作られています。
湯たんぽカバーなしで直接身体に密着させても、低温火傷しにくいとのこと。
○据え置きタイプ、身体に装着できるタイプなど、様々な形がある!
オススメは足湯もどきになる足に履いて使うタイプ。
カイロ感覚で使える手のひらサイズ、抱きかかえられるぬいぐるみもありますよ。
○消耗しやすい付属品も手軽に再購入できる!
・お湯を注ぐためのロート
・水漏れ防止のパッキン(2コ)
・湯たんぽのキャップ
以上の3つの付属品がありますが、手軽に再購入できます。
長く愛用したい方にはありがたいですよね。

これは旅行用タイプ小という商品。ロートを付けて注ぎ中。
お湯の注ぎ方は少しコツがいります。
慣れれば簡単ですよ~。
・付属品のネジ式ロートを使う。
ネジ式で持ち手も付いているので安定して注げます。
・安定した平らな所に置いてお湯を注ぐ。
クニャリと変形する湯たんぽなのでココは大事なポイント。
・お湯の入った重い状態で、ロートや注ぎ口を持ち上げない。
重みで注ぎ口から破損する原因になるそうです。
・お湯の容量の目安を守る。
MAXまでパンパンにすると、お湯もれの可能性があり危険。
少しあそびのある位が丁度よい使用感です。
・しっかりとキャップを締める。
パッキンが付いているのも確認して下さいね。
お湯もれの原因になります。
やわらか湯たんぽを生産している会社は、元々はウェットスーツの製造メーカーさん。
ウェットスーツ生地を湯たんぽに転用するなんて、その発想が凄いですよね。
ヘルメット潜水株式会社
公式のオンラインショップはこちら。
クロッツオンラインショップ
他にもAmazonや楽天、通販生活などでも購入できるようです。
ぜひ、じんわりじんわり心地良い温かさを体験してみて下さい~。
オススメです。
《鍼灸たかみからのお知らせ》
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